花火大会に浴衣デートは夏のデートの王道ともいえます。
でも、自分が着る着ないに関わらず、浴衣は普段と勝手が違って戸惑うことが多かったりします。
今回は浴衣デートする際に持ってた方がいい物や気をつけておくと良いことを紹介します。
※今回の記事は男子編です。女子編はこちら
花火大会で浴衣デートする際に持っておくと便利な物は?
- 絆創膏、バンドエイド
浴衣だと、下駄もしくはサンダルを履くことになると思いますが、
履きなれていないと足が擦り剥けたりします。
そんな時にサッとさし出すとスマート。
ただ、万一彼女に「なんで持っているの?」と聞かれたら、
「新品の靴を履いて痛めたことがあって…」とか「たまたまポケットに入っていた」とかうまく応えてください。
(気が利きすぎると、女慣れしているのかと勘違いされちゃう場合もあるので^^;)
- 飲み物
大抵の花火大会では飲み物を販売していますが、
混雑具合によっては思うように買えない事が多いので、
状況によっては持参することをおすすめします。
- 扇子、うちわ
夜といえども気温が高いですし、
浴衣は自覚がなくてもかなり汗をかいて暑い思いをします。
彼女が暑そうにしていたり手うちわしていたら、
うちわでさりげなく風を送ってあげると印象アップするかもしれません^^
- レジャーシート
芝生などで座って花火を見る場合が多いと思いますが、
直で座るのは結構つらいものです。
2人座れる分のシートを用意しておきましょう。
できれば簡易イスやお尻が痛くならないようにクッションやタオルなどあるといいですが、ちょっと不自然だし荷物になるので・・・この辺りは状況やお好みに合わせて。
- 小銭
屋台の食べ物を買うとき用に。
お釣りがないようスマートに会計しましょう。
意外と彼女はそういうところも見ています。
- 帰りの切符
花火終了後の駅は混雑します。
帰りの切符は事前に買っておくと並ばなくて済みます。
(電子マネーがある場合は不要です)
- 虫除けスプレー、布バック
この辺りは持ち物に余裕があったら持ってた方がいいものになります。
季節がら、会場は蚊が多いので虫除けグッズを。
布バックは折りたためる布がおすすめです。
花火大会で浴衣デートする際に気をつけておくと良い事とは?
浴衣だと歩幅が小さくなるので、いつもより歩くペースが遅くなると思います。
歩くペースは必ず彼女にあわせるようにしてください。
下駄は履きなれないので、疲れやすいです。
彼女の表情や歩き方を見てつらそうだったら休ませてあげたり、歩きまわさないことをお勧めします。
電車など座れるところでは、席は譲ってあげてください。
混雑していたら、手繋いでエスコートしてあげると、彼女も気が楽になると思います。
また、トイレとかも気を使ってあげてください。
女性はトイレや空腹などの生理現象を言い出せない場合が多いので、
こまめにトイレ休憩をはさんであげたり食べ物タイムを作ってあげるといいでしょう。
帰りは、彼女が嫌がらないようなら、できるだけ最後まで送ってあげてください。
夜ですし浴衣は普段着より不自由です。
万が一痴漢にあっても逃げることができないなど、なにかあったら危ないので。
まとめ
花火大会に浴衣デートは、非日常的な雰囲気もあるので、2人の距離がグッと縮まりやすいし思い出に残りやすいイベントともいえます。
ここまで色々と浴衣デートのコツを紹介しましたが、
彼女を優しくリードすること、その気持ちも勿論大切ですが、
それよりも大切なのは、彼女と一緒に楽しむことだったりします。
失敗しないようにと集中するあまり、無難に過ごすことに気をとられ過ぎないようにして下さい。
彼女が楽しむ姿も大切ですが、彼氏も一緒に楽しむことが一番です。
「彼女と一緒にいるから自分も楽しい!」を素直に表現すれば、多少失敗したとしても、それすら良い思い出になったりするものです。
素敵なデートになりますように!