コレド室町1の日本橋三井ホールで開催中の、
「アートアクアリウム2015~江戸・金魚の涼~&ナイトアクアリウム」
に行ってきました。
このイベントの感想です。
混雑状況もあわせて紹介しますので、これから訪れる予定の方は参考にしてみてください。
アートアクアリウム2015の混雑状況は?
訪れたのは8月中旬の土曜日と平日です。
いずれの日も入場規制があり、待ち時間が発生していました。
夏休み中というのもあると思いますが、
土曜日は約60分、平日は約30分程です。
会場の日本橋三井ホールは、コレド室町の4階にありますが、
当日券やセブンチケット入場券だと、入場列は地下1階の広場からなので注意が必要です。
9月に入れば混雑も緩和されると思いますが、
時間に余裕をもって訪れた方が良さそうです。
会場内の混み具合はこんな感じです。
入場規制をかけているのでギュウギュウ詰めではないですが、それなりに人は多いですね。
アートアクアリウムの展示内容と感想
一言でいうなら幻想的な空間でした。
金魚といえば、お祭りの屋台や家の金魚鉢などの水槽で飼われているといった庶民的なイメージがありますが、アートアクアリウムをみるとそのイメージは一掃されます。
作品は「和」をモチーフにしていますが、照明の色や音楽はクラブっぽい感じです。
和とクラブって一見すると違和感ありですが、意外としっくり。不思議な空間でした。
展示数は約10種類と、展示会にしては少なめなので、ただ見て歩くだけなら1時間もかからないです。
しかし、時間差で照明の色がクルクル変わるし、水槽の中で金魚がゆらゆら泳いでいるのが可愛くって、なんだかんだで2時間くらい見まわってました。
水槽も蓮の花のカタチだったり、手毬、万華鏡、日本画と水槽の造形美にも目が奪われました。
特に「リフレクトリウム NO.3」という凹凸レンズが水槽に施してある作品は、中に泳いでいる金魚が大きく見えたり小さく見えたり分身したりとすごく面白かった。
水槽毎に泳いでいる金魚の種類も違っていて、それをチェックするのも楽しいと思います。
開催時間は23時半と夜遅くまでやっていますが、19時以降は「ナイトアクアリウム」と名前を変え、会場内でドリンクを飲みながら展示を楽しむことができます。
ドリンクは、アートアクアリウム・オリジナルの「金魚カクテル」をはじめ、日本酒「獺祭(だっさい)」、「モヒート」、「ビール」等のお酒も楽しめます。
会場内の写真撮影は基本OK。
ただし、フラッシュ、三脚、自撮り棒等の使用、動画撮影はNGです。
日本橋アートアクアリウム2015の開催日程
- 開催期間:
- 開催時間:
- 会場:
- 料金(当日券):
- アクセス:
- 問い合わせ:
7/10(金)~9/23(水・祝)
11:00~23:30(最終入場は~23:00)
アートアクアリウム:11:00-19:00
ナイトアクアリウム:19:00-23:30
日本橋三井ホール
一般:1,000円
子供(小学生以下):600円
3才児以下:無料
銀座線・半蔵門線「三越前」駅直結 A6出口
03-3270-2550アートアクアリウム運営事務局
かなり非日常的な空間と金魚の可愛さで癒されます^^ぜひ行ってみてください。