あじさい好きにはたまらない！首都圏の紫陽花スポット５選

５月下旬から６月下旬にかけて見ごろを迎える紫陽花。
梅雨の時期には瑞々しい色を放ちます。
酸性の土では青味が強く、アルカリ性の土では紅色に染まります。
同じ品種でも土や時期によって色が変化する不思議な花。

そこで今回は首都圏で紫陽花がみられるスポットと2015年に開催されるイベントを紹介したします。

神奈川県、鎌倉の長谷寺

鎌倉は紫陽花の名所で有名ですが、その中でも長谷寺はアジサイの種類が豊富。
品種は４０種類、約２５００株が揃っています。
お寺にちなんだ「カマクラ」や「シチダン」など珍しい品種も。

高台にあるので紫陽花と一緒に海が望めるスポットです。

神奈川県、開成の開成あじさいの里

ガクアジサイや真っ白な紫陽花が印象的な紫陽花スポットです。
約５０００株のあじさいが水田一帯に咲き誇ります。

晴れの日はあじさい越しに富士山をのぞむこともできます。

6月6日(土)～6月14日(日)には２０１５開成あじさいまつりが開催。プレステージイベントやグッズ販売もあります。

神奈川県、箱根の箱根登山鉄道

箱根登山鉄道は車窓から紫陽花が楽しめるスポットです。
愛称は「あじさい列車」。
定期列車の他に、６月中旬から７月上旬にかけては全席指定の「夜のあじさい号」が運行します。(運転区間は箱根湯本駅～強羅駅）
２０１５年は６月２０日（土）～７月５日（日）に臨時運行が決定しています。

また、６月中旬から７月中旬にかけては「あじさいライトアップ」が実施。
時間は１８時３０分～２２時。
このライトアップは定期列車からでも観ることができます。
２０１５０年は６月２０日（土）～７月１２日(日）に開催が決定しています。

千葉県、茂原の服部農園あじさい屋敷

総面積は２万７０００㎡、広大な敷地と豊かな自然環境に恵まれた服部農園あじさい屋敷。
鮮やかに咲き誇る色とりどりの紫陽花を一望できます。
起伏がある斜面一帯に咲いているので上も下も右も左も紫陽花だらけという迫力です。

東京都、豊島園のとしまえん あじさい園

としまえんの北側エリアにあるあじさい園。
１５０品種、約１万株が咲き誇ります。
あじさいの期間中は模型列車が紫陽花仕様に模様替えしています。
１７；００～あじさいのライトアップあり。

５月下旬から６月下旬はとしまえんあじさい祭りが開催されます。
２０１５年は５月３０日(土)から６月２８日(日）まで。