生誕300年記念!東京都美術館で開催された若冲展の感想

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東京都美術館で開催された若冲展に行ってきました。

混雑具合や音声ガイドや展示物、購入したグッズなどを中心に感想を書いてゆきます。

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若冲展、当日の混雑具合

私が行ったのは5月17日、火曜日の平日です。
当日は雨が降っていて、その翌日(5月18日)は65歳以上の観覧料が無料ということがあったので、比較的空いていると思っていました。

が、甘かった…。

上野駅に着いたのは9時30分で、その時には既に行列が上野駅近くまで伸びていました。
この時点でプラカードには「4時間待ち」の表示が…。

めちゃくちゃ混んでいました。

公式サイトにも
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チケット売り場も行列ができていたようですね。
事前にチケットを用意しておいて良かったです。

美術館に入ってからもこんな感じで40分ほど並びました。
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なかなかお目にかかれない宮内庁所蔵の作品があることと、31日間と公開期間が短かったからですかね。。4時間以上並んだのは本当に久しぶりでした。整理券配布とかにしてほしかったなぁと振り返って思いました;

若冲展の展示内容は?

展示数は約80点。
初期から晩年までの代表作が揃っていました。

展示物は地下1階、1階、2階の3つ分かれていて、
地下1階が初期の作品、2階が後期の作品と米国収集家の所蔵品、
1階が釈迦三尊像と動植綵絵という風に展示されていました。

個人的に一番見ごたえがあったのが1階の釈迦三尊像と動植綵絵!
1階は楕円形のワンフロアになっていて、正面に釈迦三尊像と、それを囲うように30幅の動植綵絵が並んでいました。迫力がちがう!
動植綵絵は宮内庁三の丸尚蔵館に所蔵されているので滅多にお目にかかれない作品です。深みのある色と動物のユーモラスある表情、植物の繊細な描写、素晴らしかった!何気なく書かれているようにみえて、その実誰にも真似ができない技術がふんだんに使われているという深さ。
金色の白鳳の羽が実は金色の絵の具を使用されていないという解説映像はとても興味深かったです。

若冲の作品の動物の顔が好きで。特に、『象と鯨図屏風』のゾウが良かった。小さい頃に見たゾウを思い出しながら書いたという絵はとっても愛らしい!鼻がくるくるしているところとか、脚のところがほにゃららしているところに愛嬌を感じました。

展示物ではないけれど、美術館入り口のところに『鳥獣花木図屏風』を模した電子パネルも飾られていました。
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若冲展の音声ガイドは?

音声ガイドのナビゲーターは女優の中谷美紀さん。
収録時間は約35分で、ガイド数は22個。
本展総合監修の辻惟雄氏による動植綵絵のスペシャル解説と、米国収集家のジョー・プライス氏の肉声コメントもありました。

音声ガイドの作品周辺はやはり人が多くて。
その付近で学芸員さんが「立ち止まらないでください!」と連呼していて。正直それがモヤっとしました。
音声ガイドがある以上、聞き終わるまで立ち止まるのは仕方ないんじゃないかなと。作品見るために並んでいる人もいるし。
しかもこの音声ガイド、1作品毎の解説時間が長めにできていて。学芸員さんの声で聴きとれないところも出てくるしで。どないせいと。。

若冲展のグッズ

図録はもちろんのこと、絵葉書やら立体パネルなど、一通り一般的な作品グッズが揃っていました。

グッズ売り場は、展示室を抜けた先にある特設ショップと、地下1階にある美術館の常設ショップの2つ。
特設ショップは若冲展に行った人しか入れません。販売されているグッズも異なりました。

私が購入したのは、動植綵絵のメモ帳(?)
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このように、縦長の厚紙に30幅の作品が1つづつ描かれています。
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動植綵絵の絵葉書もあったのですが、縦横比がこちらの方が正確なのと値段が安いのでこちらを選びました。

『象と鯨図屏風』のゾウのグッズがほしかったので色々探したのですが絵葉書などは無くて。
代わりにあったのが、こちら
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若冲作品が缶バッチになったガシャポン。
この中にゾウの絵があったので回してみたら
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目当てのものは当たらない件。(知ってた)
常設ショップにあったクッキーのおまけにゾウの缶バッチがあったので、最終的にはそちらを購入しました。
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満足。

まとめ

若冲展、すごく混雑していましたが、並んで観る価値のある展示会でした。
所蔵されている場所が場所だけあって展示期間がすごく短かったのは残念ですが、またいつか開催してほしいです。

若冲展の概要

  • 開催期間:
  • 2016年4月22日(金)~5月24日(火)

  • 開催会場:
  • 東京都美術館 企画展示室

  • 開催時間:
  • 午前9時30分~午後5時30分(ただし、金曜は午後8時まで)

  • 観覧料:
  • 一般1,600円、学生1,300円、高校生800円、65歳以上1,000円

  • 主催:
  • 東京都美術館(公益財団法人東京都歴史文化財団)、日本経済新聞社、NHK、NHKプロモーション

  • 協力:
  • 宮内庁

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