東京に観光へ行くのなら、一度は寄りたい銀座。
しかし、洗練されすぎてて初心者にはちょっと敷居が高いイメージ。
それに行きたいところが多くてどこへ行ったらいいやら…。
そんな銀座を楽しくまわれるよう、銀座の各所には観光案内所が設けられています。
今回はその中から4か所ご紹介します。
銀座にお寄りの際にはぜひ活用してみてください。
銀座全域マップ。しるしのところに観光案内所があります。
1.銀座ストリートガイド
銀座8丁目の銀座三井ビルの1階にある観光総合案内所です。
他3ヶ所は、店舗内のインフォメーションと兼務という形をとっているので聞きにくい雰囲気がありますが、
こちらは総合案内所なので、入りやすい雰囲気です。
観光案内をがっつり聞きたいときにはここが一番だと思います。
観光パンフレットの提供、銀座の地理案内、インターネットによる店舗情報検索ができます。
外国人観光客だけでなく、身体障害者の方にも対応しています。
建物内の有料駐車場を利用する身体障害者の方へは交通案内も行ってくれるそうです。
またここでは、銀座全域の情報発信なども行っており、「ギンザタイムス」というタウン紙が配布されています。
総合案内所でもらえるかわら版(3月版)。
銀座のイベント・フェア情報や全域マップも書かれています。
◆定休日:水曜日
◆営業時間:10:00~18:00
2.ソニービル インフォメーションカウンター
銀座5丁目、銀座線B9出口を出てすぐのところにあるソニービル。
こちらの1階エントランスホールにあります。
観光パンフレットの提供や近隣施設の紹介がメインで、インターネットによる情報検索も可能です。
また、英語での対応も可能です。
外国の方に道を聞かれて困った…というときはここに連れて行ってあげるといいかも?
◆定休日:ソニービル休館日と同じ
◆営業時間:11:00~19:00
3.銀座三越
銀座4丁目にある銀座三越のM2階、外国人観光案内所にあります。
ここはメインが外国人観光客らしく、日本人にはちょっと入りずらいかもしれません。
観光パンフレットも英語、中国語(繁体語、簡体後語)、韓国語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、イタリア語が用意されており、地図の提供、近隣施設の紹介も行っています。
こちらも外国語に対応可能で、基本的には英語のみですが、案内所の隣にある免税カウンターでは中国語(繁体語、簡体後語)、韓国語、ロシア語で対応可能とのこと。
◆定休日:銀座三越と同じ
◆営業時間:銀座三越と同じ
4.松屋銀座
銀座3丁目にある松屋銀座内には、1階正面入り口のインフォメーション、1階京橋入り口のインフォメーション、地下1階免税カウンターの3箇所があります。
1階正面入り口。道路向かいにはApple storeとHARRY WINSTON。
1階京橋側入り口。道路向かいには大和証券とCHANEL、隣はLOUIS VUITTON。
地下1階免税カウンター。
観光パンフレットの提供、銀座周辺、ホテル、アクセス案内を行っています。
英語、中国語(簡体語)、韓国語での対応が可能です。
◆定休日:松屋銀座と同じ
◆営業時間:松屋銀座と同じ
その他
最近の銀座は国際観光化に力を入れているらしく、観光案内所も外国人観光客向けの色合いが強いような印象でした。
また、銀座各所では「101 things to do in Ginza」という英語で書かれたガイドマップが配布されています。
折りたたみハンディサイズ。
銀座のおすすめスポット101ヶ所が英文で紹介されています。
こちらは英語で記載されていますが、銀座の代表的なお店が網羅されており、
日本人が見てもかなり参考になる代物です。
銀座の全域マップもあるので、これを片手に銀ブラお店制覇も楽しそうです。
<ガイドマップの主な配布場所>
・和光
・資生堂パーラー銀座本店
・資生堂ザ・ギンザ
・鳩居堂
・銀座千疋屋
・銀座木村屋
・安藤七宝店
・銀座越後屋
・銀座夏野
・歌舞伎座
・天賞堂
・銀座コア
・45R銀座店
・津田家
・銀座ワシントン
・銀座大黒屋
・ギンザのサヱグサ
・ユニクロ 銀座店
・東京メトロ銀座駅
・銀座にある主要ホテル
・デパート
・交番
ユニクロ 銀座店前