春本番はもうすぐ!首都圏でも桜が咲きはじめていますね。
1日で桜の名所を色々まわろうとする場合、
都心だと距離よりも路線をチェックした方が効率いいんです。
そこで今回はJR山手線沿線の桜がみられる花見スポットを紹介したします。
すべて徒歩10分以内、駅近な場所を選んだのではしご可能です♪
観光やちょっとしたお散歩の参考にしてみてください。
品川駅、プリンスホテル周辺
品川駅より徒歩約3分にある3つのプリンスホテル(ザ・プリンスさくらタワー東京、グランドプリンスホテル新高輪、グランドプリンスホテル高輪)に囲まれたところにあります。
ここの花見スポットの特長はなんといっても日本庭園!
庭園の中に咲き誇る桜はとても風流です。
周辺には桜を見ながら食事ができるレストランもあるので、ゆっくり桜を楽しむのも可能です。
日没から23時までライトアップもありますので、仕事終わりにぶらりと寄るのもいいかも。
また、ここのスポットは桜の種類が豊富なんです。
19種類。ソメイヨシノはもちろんのこと、山桜や麒麟桜などちょっと他ではみられない桜がたくさん。
色々な種類の桜をみたい方には特におすすめです。
目黒駅、目黒川桜並木
目黒駅から徒歩約5分、山手通りと並行した目黒川沿いは歩きながら楽しむ花見スポットです。
桜の並木道なので残念ながら宴会や場所取りなどはできません。
しかし、屋台はあるので食べながら桜をみることは可能です。
こちらもライトアップあり。
全長約4キロも続く桜並木なので、たっぷり桜を楽しみたい人にはおすすめです。
原宿駅、代々木公園
原宿駅より徒歩3分のところにある代々木公園。
広い敷地のあちらこちらに桜が咲いています。その本数約700本。
園内の売店やケータリングカー(土日祝日のみ)あるので、それをを利用すれば、シートのみ持参でも花見を堪能できるのがここの良いところ。
ピーク時は人が多くなりますが、広い公園でのんびりと花見をしたい人にはおすすめのスポットです。
駒込駅、六義園
駒込駅より徒歩約7分にある六義園。
桜の本数は多くはないですが、1本1本の桜は大きくて枝振りも見事です。
六義園のシンボルともいえる高さ約15mの枝垂桜はここに来たら是非チェックしてほしいところ。
日没から行われるライトアップは今年も開催されるそうです。
2016年3月17日(木)から4月3日(日)の間は抹茶茶屋が夜間営業しており、抹茶や和菓子を楽しむこともできます。
駒込駅、染井吉野桜記念公園
駒込駅にあるもう一つの花見スポットです。
駅より徒歩すぐのところにあります。
本数は10本と少ないですが、
この公園はソメイヨシノ発祥の地とされているのです。
2016年4月3日(日)には「染井よしの桜まつり」が開催予定です。
上野駅、上野公園一帯
都内随一ともいえる花見スポットである上野恩賜公園周辺には、毎年たくさんの花見客で賑わっていますね。
上野駅より徒歩約3分という良アクセスと屋台があるのが人気のポイントなのでしょうか。
桜の本数は約800本で桜並木を楽しむことができます。
日没近くなると、約1000個のぼんぼりが点灯。夜桜の雰囲気を楽しめます。
東京駅、八重洲のさくら通り
東京駅八重洲口すぐの所に約150本の桜の道があります。
他のスポットに比べると小規模ですが、新幹線や高速バスの待ち時間を利用して花見ができるのでおすすめです。
まとめ
山手線沿線で駅近な桜の名所をご紹介しました。
1つのスポットでじっくり楽しんでもいいですし、複数のスポットをはしごするのも楽しいですね。
ふと「桜をみたい」と思ったときに気軽に行ける花見スポットは貴重です。