地震が起きた直後の初期行動の基本は?屋外では?優先順位は?

突然、災害発生したとき、人はただ動揺したり呆然とするだけで落ち着いて振る舞える人はほとんどいません。
不用意に動いては危険が高まることもあります。
キケンを避けるためには何よりも、最初の行動がカギとなります。

危険を避けるためにも、地震発生時の初期行動の基本をおさえておきましょう。

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地震が起きた直後の行動の基本は?

何処で誰といるときに起こるか予想できないのが地震です。
災害に遭ったときにいた場所によって、キケンを避けるための行動は異なります。

屋内にいるとき、まず真っ先に行うのは頭を守ること。

阪神・淡路大震災時は「テレビやタンスが飛んできた」というほどの揺れだったといいます。
震度5弱以上の地震では家具が倒れ、棚にある食器や本が落ちたり窓ガラスが割れるといわれています。

頭は命に直結する部位なので、ここを守ることが最初にとるべき行動といえます。
落下物でけがをすると、次の危機回避ができなくなります。
机にもぐるなどして頭を守り、揺れがおさまるのを待ちます。

机がない場合は、クッションや座布団、カバンなどで、頭に直接落下物を受けないように覆います。
覆えるものがない場合でも、手をかざすだけでも違います。

トイレや入浴中の場合は、落下物がほぼないので頭を守る必要はあまりありません。
トイレやお風呂場は仕切られた狭い空間で四隅を柱で支えられているので家の中でも倒壊しにくい安全な場所といわれています。
その一方で、扉や窓が変形して閉じ込められる危険性が高いので、避難のために扉や窓を開けて揺れがおさまるのを待つようにします。

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地震が起きたときの行動で屋外にいたときはどうする?

道路を歩いているときに地震に遭った場合は、カバンなどで頭を守りながら公園や空き地などの広い場所に避難します。
看板や割れたガラス、ブロック塀が落ちてくることもあるので落下物に注意を払いながら移動します。
狭い路地や道のはしにいるのは危険です。

バスや電車に乗っているときは、立っていたならつり革や手すりを両手で掴み、座っているときはカバンなどで頭を守り姿勢を低くします。
地震がおさまった後は、自分の判断で外へ出ずに乗務員の指示に従います。

運転中の場合は、道の左端に車を停めます。
車の中にいると地震が分かりずらいものです。強風やパンクでもないのにハンドルをとられたなら地震だと思った方がよいでしょう。
周りの車の動きをみながら、ゆっくりスピードを落として停車します。

地震が起きたときの行動で優先順位は?

以前は地震が起きたらまず「火の始末」と言われていました。
しかし、最近のコンロなどは揺れを感知すると自動消火する機能がついているものが多いです。
揺れの中火を消そうとする行動がヤケドなどの怪我につながる場合もあるので、まずは身を守ることを優先しましょう。
自分の安全を確保できてから火の始末をしましょう。

まとめ

地震が発生した直後の防災行動は、屋内・屋外で異なりますが、前提としては「頭を守る」ことが第一になります。

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