夜に目が覚めて眠れないときに寝る方法とは?

「眠りたいのに眠れない・・・」
ベットに入っても目が覚めてしまう。早く寝ないと明日がツラいのになかなか眠ることができない。
そんな時、どうすればグッスリと眠ることができるのでしょうか?

目が覚めて眠れない・・・そんな悩みを解消する方法を紹介します。

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お腹を温める

人間は体の中心部分の体温が下がるときに眠気が強くなります。
ですので、お腹を温めてから寝ると気持ちよく眠ることができます。

ポイントは、お腹を温めてから「下げる」ということ
ホッカイロなどの長時間温めるものは避けましょう。
また、体温を下げるといっても、お腹を出して寝るのはNGです。

おすすめは湯たんぽです。
最近はお湯を入れるだけではなく、充電式のもあるので気軽に使うことができます。

充電式湯たんぽをチェックする

湯たんぽが近くにない場合は、湯船につかるというのも効果ありです。

ホットミルクorココアを飲む

「緊張して眠れない・・・」
「なんだか不安で眠れない・・・」
そんな時には、人肌程度に温めたミルクもしくはココアを飲むのがおすすめです。

人は牛乳を飲むことで「オピオイドペプチド」という物質が生成されます。
この物質はリラックス効果があるんです。

また、ココアには「フェニルエチアミン」という物質が含まれています。
この物質はストレスを軽減してくれる働きがあります。

暖かい口当たり体の緊張もほぐしてくれるので、
不安な気持ちで眠れない時には効果抜群な飲み物なのです。

リラックスできる香りをかぐ

香りを利用した睡眠解消方法です。
アロマオイルをアロマポットで焚く、お湯の中に数滴たらす、コットンに数滴含ませ枕元に置くなど、自分にあった方法で使用しましょう。

睡眠に効果があるといわれているのは、ラベンダー、シダーウッド、ネロリです。

ですが、同じ香りでも、人によって効果が高い・低いがあります。
アロマを選ぶときは、「効果があるといわれている」からではなく、
その香りが自分にとって快適と感じるかを基準に選ぶのことをおすすめします。

自分にあったアロマオイルを探す

音楽を聴く

眠れない原因の多くは、脳が興奮状態であるということが。
音楽には色々な効果があるといわれていますが、その中にリラックス作用があります。
ゆったりとした音楽は脳の興奮をおさえ、リラックス状態にしてくれるのです。

管理人は、MindWave2というアプリを利用しています。
眠れない時には「Alternating Hypnotic Relax(交互/交換催眠リラックス)」もしくは「Sleep Induction for Chattery Minds(あれこれ頭に浮かぶ時の誘眠)」を聴いています。

Mind Wave 2 : Isochronic Version – Jakub Koter

深呼吸をする

深呼吸をして体をリラックスした状態にします。特に鼻呼吸がおすすめです。
心拍数や血圧が下がり、体を眠りに適した状態に導きます。

「眠らなきゃ」と焦るほど目が覚めてしまうもの。
意識を呼吸に向けることで気持ちをリセットできます

まとめ

眠るためには緊張した気持ちをほぐしてリラックスすることが大切です。
でも、意識するだけではなかなか難しいのも事実。
気構えすぎず、これらの方法を試してみてください。
良い睡眠が得られますように。

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