10月2日に新発売したセブンイレブンの「ミニかまくら」
4日経った今日、うちの近所のセブンでも店頭に並んだので買に行ってきました。
ジャンルはストロベリーケーキなので、ケーキ売り場の冷蔵ショーケースに並んでいます。
セブンイレブン ミニかまくら ストロベリーケーキ
ミニかまくらの価格は275円(税込297円)
セブンイレブンのケーキってポリ袋でぴっちり包んでからレジ袋に入れてくれる店員さん多いですよね。
「蓋がとれやすいから」という理由らしいですが、それならポリ袋じゃなくて、蓋が取れにくい構造にすればいいのに・・・と思ってしまうのは私だけでしょうか^^;
ケーキと一緒に、おしぼりとフォーク(スプーンと選べる)が入っていました。
ケーキをポリ袋から取ったところ。
蓋を取ったところ。
上のクリームがピンク色です。バラの花のよう。
横からみたところ。
側面までクリームのデコレーションがしっかりされています。
そして柄が描かれたセロハンがケーキの周りについています。
食べる時にはセロハンはとります。
一般的なケーキのセロハンはケーキの周りをぐるっと一周していますが、ミニかまくらは四方に分かれている構造です。
横からみたところ。セロハンがついていたところはクリームのデコレーションが台無しに・・・。
ケーキを守るためとはいえ、これはちょっと悲しい。
ミニかまくらケーキ味の感想
お店でもらったフォークでがっつりいただきます。
ここで断面をお見せしたかったのですが、綺麗に切れなかったので写真は断念;
代わりにパッケージについていた断面図を貼っておきます。
ケーキの構造は、上からホイップクリーム、苺ソース、カスタードババロア、スポンジ。
口に入れると卵の風味がすごいですね。
スポンジ由来なのかカスタード由来なのかはわかりませんが、贅沢な気持ちになれる味ですね。
クリームもスーッと口の中で溶けていくのもいい。
生乳の味はしっかりしているけれどクドくない。
苺ソースが良いアクセントになっていて、スポンジとクリームを引き締めてくれています。
こだわり卵「エグロワイヤル」とは?
ミニかまくらのシールの端に気になるコトバが。
「ババロア中に使用している卵は全てエグロワイヤルです。」
反対側のシール端にも
「「エグロワイヤル」パティシエの声から生まれた卵です。」
うーん、これだけではちょっと分からなかったのでエグロワイヤルについて調べました。
シェフとパティシエの声から生まれた素材の味を引き立てる卵
エグロワイヤル
卵の風味のポイントとなる飼料に、トウモロコシや魚粉を使わず、
小麦粉やホエイを与えることで、生臭みがなく、
新しい美味しさに出会える卵です。
キューピーがシェフ・パティシエとともに開発した卵で、
- 合わせる素材を引き立てる
- 黄身の色が鮮やかな黄色い卵
という2つの特長があるのだとか。
確かに卵の味はしっかりしていたけれど、それはあくまでクリームの良さを損なわない程度におさえられていました。
卵白の生臭さも一切なかったですね。
ミニかまくらの原材料やカロリー
ミニかまくらの原材料名をみてみると、最初に来るのがクリーム。
続いて卵と砂糖になっています。その後に小麦粉、牛乳。
一般的なケーキはスポンジが多いですが、ミニかまくらはクリームが多いですね。
確かに、スポンジは下のほうに土台として薄く敷かれているだけでした。
中の大半がクリームとババロア。フワフワ感と濃厚なクリーム感はここからきてるんですね。
クリームが多いとなると気になるカロリーですが、1食あたり283kcal。
普通盛りのご飯1膳が約235kcalなので、ミニかまくらはそれ以上のカロリー。
美味しい物はカロリーが高いといいますが、分かっていても高いと感じてしまいます^^;
セブンのかまくらケーキはクリスマスケーキとしても予約受付中
セブンイレブン公式サイトのよると、今回新発売された「ミニかまくら」、
その大型バージョンのケーキがクリスマスケーキとして販売予定されています。
大きさは5号相当。デザインも白いクリームの上にピンククリームと苺がリボンのようにあしらわれている可愛らしいケーキです。
クリスマスケーキの味見としてミニかまくらを食べてみるのもありですね。
味が気に入ったらクリスマスケーキとして予約するのもいいかもしれません。