毎年夏と冬に開催されるコミックマーケット、
「夏の祭典」「冬の祭典」ともいわれる日本最大の同人誌即売会です。
毎年ものすごい数の人が参加するイベントであり、特に夏コミの暑さは異常です。
暑さ対策をしっかりしていかないと倒れます。冗談ぬきで。
今回は夏コミの暑さ対策と持っていると何かと便利なものを紹介します。
夏コミの暑さ対策用の持ち物
- タオル、ハンカチ
- ペットボトル(凍らせたもの&普通に冷やしたもの)
- 帽子、日焼け止め
- 塩、もしくは塩飴
- 冷えピタ
汗を拭くのがメインですが、日よけに使ったりします。
私はいつも、タオルはハンドタオル(普通のタオル(フェイスタオル)よりちょっと小さめのやつ)で
タオルハンカチと普通のハンカチの3枚に分けて持っていっています。
ハンドタオルが汗拭き用、タオルハンカチが手拭き用、普通のハンカチは予備で(ケガしたとき用など)。
暑いところに行くときにはガッツリ凍らせたペットボトルを持参するのが基本ですが、
これだけだと、いざ飲むときに、溶けてなくて飲めないor味が濃くて喉が逆に乾く ということがあるんですよね…(スポーツドリンクだと特に顕著な気がする)。
それに、意外と暑いところでも氷って溶けるのに時間がかかるような気が。
なので、凍らせたものと普通に冷やしたもの(既に液体になっているもの)の2つ持参した方が得策です。
普通に冷やしたものを先に飲んで、氷が溶けたタイミングで凍らせたものを飲む…と。
2本持っていくのが面倒な場合はペットボトルは凍らせすぎないように、
少しシャリシャリした、かき氷くらいの緩さに調節して持っていきましょう。
女性だと紫外線や暑さ対策で日傘を使うことが多いと思いますが、
夏コミだと、人が多く、特に入場で並んでいる時などは日傘はNGです。
日傘の代わりに帽子(もしくはタオル)をかぶったり日焼け止めを塗って対応しましょう。
汗を大量にかくので、塩をカバンに忍ばせておくのがベターです。
塩がきつい場合は塩飴で。
うなじのちょい下あたりに貼るとかなり涼しくなります。
ベストは額ですが、目立つので、本当にヤバいとき貼るくらいがいいのではないでしょうか。
他にもクールスプレーやネックバンダナ、アイスノン、うちわ・扇子など暑さ対策グッズがありますが、
あまりに沢山持っていくと荷物が重くて大変になってしまうので、この辺りは状況をみて検討するといいと思います。
夏コミで持っていくと何かと便利なもの
カタログ(もしくはメモ)は別として、持っていくとイザという時に助かる物を紹介します。
- ビニール袋
- 好きな匂いのするハンカチ
突然の雷雨で買った本が濡れないように覆う用として使います。
夏コミは3日間晴れることが多いですが、時期柄、一時的な雨に見舞われることがたまにあるので、持っていると安心です。
あと、紙袋の紐が切れたときの袋代わりに使うなど。
当日の会場内は汗のニオイが充満してかなりキツイことが多いです。
好きな香水などをハンカチにシュッと一吹きして、ツラい時に鼻にあてると気分が和らぎます。
ただし、香水のつけすぎは迷惑になるので気をつけましょう。
まとめ
夏コミの暑さ対策とイザという時に便利なものを紹介しました。
この他にも用意した方がいいもの(suicaや小銭)はありますが、その辺りはコミケのカタログに詳しく紹介されているので、そちらをご覧になることをおすすめします。当日の振る舞いや注意事項などコミケを楽しむのに大切なことが書かれているのでぜひ目を通してみてください。