レターパックライトとは専用の封筒(A4ファイルサイズ)の中に荷物を送ることができるサービスです。
ポストでの投函OK、全国一律料金、速達に準ずるスピードでの配達といった使い勝手のよさが魅力です。
しかし、このレターパックライトは重さ4㎏厚さ3㎝という制限があります。
(厚さの制限があるので、)重さの制限はほぼないといって差し支えないものだったっりしますが、3㎝という厚さ制限は意外と超えてしまいやすいもの。
ネットを見てみると、
「1ミリでも超えるとアウト」
「誤差1㎝なら大丈夫」
と様々な書き込みがみられます。
郵便局のホームページには
「内容品に損失を与えない程度に押さえたときの厚さが、3㎝いないであれば引き受けることができます。」
との回答があります。
…色々と不安になる回答ですね(⌒-⌒; )
確かに私もレターパックライトを郵便局に持っていった時、局員さんが荷物をギュッと押してから計測器(長方形の穴が開いているもの)に入れていました(押さなくても3㎝以内だったんだけれど…)。
緩衝材は入れていましたが、オークション商品だったので、壊れないか不安だったのを思い出します。
郵便局の回答を解釈すると、
「封筒に入れてそのままの状態で3㎝を超えても引き受けOK。ただし、押さえても計測器に入らないなら引き受けNG」
ということでしょうか。
ネットの書き込みにあった「1㎝の誤差なら大丈夫」とはこれを指していると思われます。
ここで気になるのは、
レターパックライトの封筒には
「厚さ3㎝を超えるものまたは重さ4㎏を超えるものはお引き受けできません」
と書かれています。
これを素直に読むと、荷物が3㎝なら引き受けOKと見てとれますが、封筒の厚みが入ると3㎝を超えてしまい計測器に引っかかってしまいます。
例えば、厚さ3㎝の本(押さえても厚みが変わらない)を入れても、封筒を含めると3㎝を超えてしまうので、引き受けできないということです。
(日本語って難しい…)
レターパックライトはポスト投函OKですが、このとき、厚さが3㎝を超えていた場合はどうなるのでしょうか?
調べてみたところ、この場合、引き受けNGということで、送り主に返却されるそうです。
配達の速さが魅力的のレターパックですが、これではかなりのタイムロスが発生しますね。
ちなみに、レターパックは保証なしなので、この計測で壊れた場合も弁償はないと推測されます。ムリして入れない方が安全かもしれません。
不安ならば、郵便局へ直接持っていって確認してもらうか、厚さ制限のないレターーパックプラスもしくは料金がほぼ同じで厚さ3.5㎝以内のポスパケットを使うのが無難ですね。