スーパーフードってどんな種類がある?効果や主な食べ方は?~中編~

日本で手に入りやすいスーパーフードの特徴や栄養素、主な食べ方を紹介するシリーズの中編です。
前編では、チアシード、カムカム、ココナッツを紹介しました。

中編では、日本でも知名度の高い3つのスーパーフードを紹介します。

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カカオは『神の食べ物』といわれるスーパーフード

カカオはチョコレートの原料としても有名ですよね。
18世紀のヨーロッパでは『神の食べ物』と名づけられており、
古代から南米では神秘的なパワーのある食べ物として信じられていました。

その名にふさわしく、
カカオには、マグネシウム、鉄分、クロム、マンガンなどのミネラル類やビタミンC,オメガ6脂肪酸、食物繊維が豊富に含まれています
また、トリプトファンという人の体内では作り出せない必須アミノ酸を含む食品です。
この栄養素は睡眠に大きな役割を果たしてくれるので、睡眠に悩んでいる人は積極的に取りたいもの。

これらの栄養素の多くは加熱加工によって壊れてしまうことが多いです。
ですので、なるべく生(ロー)の状態で取るのがよいでしょう。

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アサイーは抗酸化物質が豊富

アサイーは南米アマゾンに自生しており古くから食べられてきた伝統的な食品です。
「アサイーベリー」ともいわれますが、ベリー類ではなくヤシ科の植物です。

良質な必須脂肪酸やカルシウム、食物繊維、抗酸化物質を含みます
ポリフェノールはブルーベリーの18倍もあります。
美容の効果も高いので、セレブ御用達の食べ物として最近注目を集めています。

クセのない味なので、ピューレ状のものをアサイーボールとしてそのまま食べたり、パウダー状のものをジュースなどに入れて食べると美味しく栄養を摂ることができます。

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クコの実は女性の体調を整える

「コジベリー」ともいわれるクコの実は、中華料理のアクセントに使われることで有名です。
中国では3000年以上前から漢方薬として使われてきた果実。

100種類以上の栄養素が含まれていますが、特にビタミンCやビタミンB群、ポリフェノールを多く含みます。またβシトステロールという女性ホルモンに似た働きをする栄養素も豊富です。

乾燥した実をそのまま食べるほか、料理のトッピングとしても使えます。

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まとめ

中編はカカオ、アサイ―、クコの実を紹介しました。
市販のチョコレートでカカオを摂る場合は、糖分や脂肪分なども一緒に摂ってしまうことになるので、とり過ぎに注意しましょう。

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