茹でた枝豆をキレイな緑色に!色良しな枝豆にするコツとは?

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夏になると店頭に並び始める枝豆。
塩茹でした枝豆はお酒のおつまみに最高です^^

でも枝豆って家で茹でると変色しやすいですよね…。
お店のように綺麗な緑色にするのって難しい(>_<) 今回は家庭でもできる、枝豆を色よく茹でるコツを紹介します。

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重曹を使って枝豆の色あせを防ぐ方法

まずは、重曹(炭酸粉)を使った方法を紹介します。

重曹は豆類を早く柔らかく煮たり、野菜の色止め効果があるのでそれを利用する方法です。

やり方は、
枝豆を茹でる前に重曹を入れた水に浸す、
もしくは、枝豆を茹でる際に重曹を入れて煮ます。
茹でる前に枝豆を塩で揉むときに重曹を混ぜるのも効果あり。

重曹の量は少量でOK。
量が多いと綺麗な色で茹で上がる一方で、表面がズルズル(ぬめりが出て脆い感じ)になることがあるので注意。
ひとつまみで十分です。

このやり方は、料理屋さんでもやっている手法で、
時間をおいても色あせることがないというメリットもあります。

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いつもの茹で方に一工夫して色良しな枝豆に

「重曹を使うのはちょっと…」「重曹が家にない」
そんな場合は以下の方法も効果的です。

茹でる前に、枝豆をカラ付きの状態で塩もみします。

その後、塩を入れたお湯(4~5%の塩分濃度が目安です)で3分ほど茹でます。
時間は目安です。枝豆の固さをチェックして、少し固い位の状態がベスト。

茹で上がった枝豆を氷水に落として3分ほどそのままにします。
(枝豆は水につけすぎると味が落ちるのでつけすぎに気をつけて)

ザルから上げた後、もう一度薄く塩を振りましょう。

これで完成です!

まとめ

瑞々しく色よく茹であがった枝豆は見てるだけでもご馳走な気分にさせてくれます。
ぜひおためしあれ^^

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